行政書士の前田 智也です。
少し前に話題になった小説「海賊と呼ばれた男」。
今もなお根強い人気がある作品です。
わたしも文庫版が出版された瞬間に買った人間の一人です。
説明など不要ですが、出光興産の創業者 出光佐三をモデルにした
お話です。(作品中では名前が変えてあります)
もう映画化の話が出てるとか、出てないとか。
映像化したものを見てみたいと一人胸を躍らせせています。
そんな作品の著者 百田直樹氏の発言が現在、波紋を呼んでいますね。
今回の件に限らず、彼は過激な発言が多いので、過去にも幾度か発言が取り沙汰されています。
どちらがよくてどちらが悪いなんて言える立場ではないのですが、彼の作品は、上記の作品に限らず
素晴らしいものが多いです。
純粋に作品が好きな人たちを不安にさせるようなことは謹んでほしいというのが本音です。
作品に罪はありませんが、作者と作品のイメージは得てしてイコールになりやすいということを
自覚してもらいたいと思う今日この頃です。
前田