行政書士の前田智也です。
YUKIの「プリズム」という曲があります。
この曲の歌詞は本当に難しいんです。
最初聞いた時、何が言いたいのかわかりませんでした。
私が、高校生の時、国語の教師がこの曲の意味がわからないので
みんなの解釈が聞きたいから曲を聴いて解釈を文章にまとめて下さいという
課題を出しました。
この曲を聴いたほとんどのクラスメイト達は「失恋の曲」だと
解釈しました。ところが、私は「旅立ちの曲」だと解釈し、皆に笑われました。
時を経て2012年の紅白歌合戦。YUKIがデビュー当時の曲である「プリズム」を
歌う際、司会者に「この曲はどういう思いで作ったのですか?」と尋ねられ、
YUKIは「JUDY AND MARYを解散してソロになった時に一人でこれから
頑張っていく旅立ちの思いをこめた曲です」と答えました。
正解だったのかい!!!!!と約10年越しに一人ツッコミしてしまいました。
と、まあ、私が正しかったという主張をしたい訳ではなく、大多数の意見なんて
そんなもんなんです。世間が言ってるからとか、周りが言ってるから正しい
とは限らないのです。
入管業務を取り扱っていると、様々な噂を聞き、そして目にします。
果たして、それがすべて正しいのでしょうか。「あの申請は通りにくい」
「あの申請は難易度が高い」等、周りができないって言ってるからと
諦めている人はいませんか。
日本で叶えたい夢ややりたいことがあるという気持ちを持っているのならば一度
ご相談下さい。入管のルールを変えることはできませんが、何か活路を見出すことは
できるかもしれません。
そのお手伝いをするために私たちがいます。
今日は応援したくなる人に出会ったのでこんな話をしてみました。
本題まで遠回りと思われた方、ご容赦下さい。
前田