コラム【思考は現実化する】

せっかくの桜満開も雨の名古屋では
桜吹雪になってしまい、少しさみしい気分の週末です。

自己啓発やビジネス書などを手にすると
必ずこのフレーズに似たのも含めよく目にする事と思います。

思考は必ず現実化します。

私は常々実感しています。時には実感せざるを得ないときもありますが><;
一日一善や、一日一生はもちろんのこと、
名古屋行政書士事務所では、
一日一夢
が自然と口から出てきます。
(→はぁ?!(^^)!という方のための解説をしますと、
就業中、必ず一つは夢を伝える、語る、実行に向けて話すという謎の?!行動です。)

最近、波長の合う経営者の方とお話ししている際に、このフレーズがピッタリ腹落ちしたことがありました。
目の前に起きることはすべて自分の思考・行動が原動であり、
だから必ずその答えは自分にあり、想い・考えていることの結果として現実があるという(=まあヘタな説明で<m(__)m>)
ことでした。

具体例はたくさんあって、何が一番適切なんだろうと考えますが、
とても尊敬している士業の先生がいらっしゃいました。

何かをきっかけにその先生にとっては、私自身が大変面白くなく
行動そのものもどうやら批判の標的になっているようです。周囲の先生方へもそのお声が広がり。
・・・・・・。そのきっかけが何か、何でだろうといろいろ、ない頭で考えたりもしました。
もっと早くにその先生は、私に「あなた無神経でムカついています!」ってサインを出していたのに、
私自身が本気の天然で昔から気が付くのが遅い。し、その先生大好きですから何かあったのかなーなんて。
実はちゃんとこの要因の核となる人の存在があったんです。私自身も交流があった方で、
ただこの方とはお付き合いが自然となくなっていきました。
いつもこの方は誰かの悪口や批判を日常にされている方だったんです。
自分が思い通りにならないのも、家族のせい、世間のせい、社会が悪い・・・と終わりはありません。
人の悪口ほど、他人の批判による愚痴ほど、心つらくなるものはなく、
自然と私の周囲にはこの手の方はいなくなってしまいます。
私の力量のなさでもあります。この尊敬する先生は、今でももちろんこれからも尊敬しています。
だって簡単なこと、そんな先生に向けて負のシャワーがあったとしても、
「松井ちゃんは、違うから」って思わせられる私がいたら良かっただけです。
これからも変わらず毎日感謝して過ごして行くうちに、いつか笑ってお話しできるときが来ることを想っています。

私は、人が大好きです。なのでこの行政書士という志事もとても自分に合っていると思います。
おせっかいでほっとけない性格だし(笑)

思考は驚くほど現実化します。
こうなりたいと思えば、自然にそのように無意識にも行動するものなんでしょうか。

余談ですが、今日は静岡から駆けつけてくれたご夫婦、
昨日のコラムの内容そのままのご相談内容でした。少し鳥肌^^の週明けです。

今週もよろしくお願いいたします。