今日は父の命日で、甥っ子とお墓参りです。
自分のルーツであるご先祖さまを大切にすること、
たとえどんな親であったとしても、この人がいなければこの世に自分が存在しないことを
子どもたちだけでなく、小さな甥っ子にも伝えていきます。
今朝からなぜか自宅に新しい冷蔵庫を買ってくれと言ってきます、なんでだ(笑)
さて今日は質問からです。皆さんは日頃から【考えて】仕事に取組んでますか?
と尋ねるとほとんどの人がもちろん、はい、と回答しますよね。
私たち行政書士の業務でいうと、
この書類や申請書はどうしてこの添付資料がそもそも必要なんだろう・・・・とか、
どうしたらもっと分かりやすく依頼者さんに回答してもらえるだろうか、や、
最短で申請するには、どんな方法が良いのか・・・・等、様々な角度でいろんなケースを考えています。
もうほとんど業務をしながらも、考え続けていると言っても過言ではありません。
よくありがちなのが、
言われたことはやりますよ、ちゃんと教えてもらったらできますよ的な方。
という出たー”なにさま?待ち”と私は心の中で読んでいますが、やはりいらっしゃいます。
社会に関する危機感のかけらもありません。自分星人ですから。
常日頃から考えるクセをつけていないと、業務・仕事が単なる作業になります。
単なる作業を仕事をしていることと勘違いするという恐ろしい仕事観に成長していきます。
そんな方ほど業務の愚痴をいい、会社に対してもやってやってる感満載で、考えないで仕事しているから遅くまで残業していて、
ますます仕事をしていると勘違いしているんです(笑)
汚い言葉で部下を怒り、同僚の悪口が出ている会社さんはこのような光景が多いんでないでしょうか。
子育ても似たところがあって、
汚い言葉で子どもを怒鳴る母親は、感謝の心を教えることもできず、
自分がやってやっているのに、と子どものために怒っているんだと正当化して、子どもに考える事自体も取り上げます。
もう子どもとしては、言われたら怒られたらやればいいとますます考えず、ただ自分たちのやりたいように進みます。
目の前の大切な様々な出来事に、常に考えるクセをつけましょう。