コラム【頑張れ!!だけど頑張るな!就活生!】

年々浮かない表情のリクルートスーツを
着ている学生が多く目についてしまう気がしています。

今日も名古屋駅前のビル(ウィンクあいち)では、
会社説明会等が多く開催されていました。
よく行くビルですが、オフィスに戻る際のエレベーターに
説明会が終わったと思われる女子就活生の集団が一気に乗り込んできました。

みんな
黒いスーツ・黒い鞄・黒い靴、
髪はひとまとめにしているか同じ黒で同じ髪型、
そして、一番心にしみたのは、
みんなとっても元気がない、覇気がない、疲れた顔。

慣れない就職活動だからかもしれないけど、
”しっかり前向いて、凛として行こう。頑張れ!!”って応援したくなります。

生き生きと働く先輩女性は、
気が付かないだけで案外いるもんですよ。ハンサムな女性を目指してみませんか。

私は以前からスタッフを家族と同じ財産と思っています。
大切に育てて、グンと自ら成長できるようチャンスをたくさん掴みに
くる、そんな社会人にと見守っています。

分からないことは当たりまえ。勉強しよう。
同じ失敗を2度としないことと、
常にアンテナ高くして、計画・実行・反省・改善の繰り返しです。

って言っても、
就活は本当に厳しいそうですね。
就職だけが人生の選択肢じゃあありません。

学生生活最後の自分を振り返る機会として、
改めて自分と向き合ってみたらどうでしょうか。

就職できることが最優先でなく、
自分はどんな特性があるのか、夢があるのか、
本当に入りたい会社はどんな会社なのか。

たった一度しかない
みなさんの人生が何より大切です。

頑張れだけど、頑張りすぎるな!です。

 

コラム【ハーグ条約加盟】

先週国会でハーグ条約の加盟が承認されました。

国際結婚が破たんした際、
子どもの扱いを定めたものです。
今まで日本は加盟してきませんでした。

生活していた海外から
離婚を機に子どもを連れて日本に帰国する。
反対に、子どもを外国(自国)へ連れ帰る。

親として双方話し合いも整い、
解決の元、帰国しているならば問題になりません。

勝手に海外へ連れ帰られてしまい、
お子さんに会えない親さんには朗報ですね。

反対に配偶者からの暴力から逃げてくるケースの
親子さんにはどうでしょう。

子どもの親権者が暴力親になっていたら・・・。
条約加盟のもと、
子どもを引き渡さなければならなくなってしまいます。

ようやく暴力から逃れられたのに、
大切な子どもが海外へ行ってしまうという悲劇が起きてしまいます。

そうならないよう慎重な取り決めをと願ってやみません。

日本人と外国人で起きた紛争や身分関係の争いの場合等、
どちらの法律を優先して、
どのように適用・解釈していくのかを定めてあるのが、
「法の適用に関する通則法」という法律です。

国際私法の判例と照らし合わせながら、
勉強しています。

コラム【帰化申請業務】

事務所を運営しているといろいろあります。

ぶつかる壁に挑むたびに先輩士業の先生方の言葉が胸にしみます。
「松井ちゃんなら大丈夫。」
なんでしょう。なんの根拠もないこの魔法の応援歌は。
経営なんとかタントの肩書の方が聞いたら、
きっと大笑いする業界なんですかね。

今日も尊敬する外国人業務の渉外事件の専門行政書士の先生に
面白い切り口から一喝していただきました。

行政書士業務の一つとして行っている帰化許可申請ですが、
気がつけば、誰にもできない難しい出身国の難題案件をたくさん携わる松井ちゃんなんだから、
自信よりも誇りをもっと持てと。

それがどれだけ社会貢献の一端を担っているか。
もっともっと、誇りを強くもって行けと。

超高齢化社会も然ることながら、
人口の激減は国家として存続が危ぶまれるほど、
我が国は、年金をはじめすでに社会保障も破綻に近づいているんですかね。

人口比率・移民制度の導入・在日韓国人の方々の帰化等
警鐘を鳴らしている専門家の先生方を案内していただき、
私が業務として行う帰化許可申請は、単なる業務でなく、
日本国籍を取得するという重責が担えること、
取得した外国籍の方の未来の子孫も永続的に日本国民として
この国に存在することの意義を学びました。

私の孫たちの世代には、
統計では国家として成り立っていかない人口に近づいています。
その光景を見れないとしても、
そんな悲しい現実はやっぱり嫌です。
永続的に命が受け継がれる、大切なことです。

人生をいつも幸運ばかりで感謝の私は、
出生率のニュースが流れるたびに、
「一応、二人産みました^^」って他人事になってました。
キチンともっと危惧しなきゃならない問題ですね。
横浜市の待機児童ゼロ政策もしかり、
また別コラムでお話しますが、社会的介護も同様の想いです。

厳しくなる一方の帰化許可申請で、
要件が緩和されるのが一番ですが、
私たち行政書士がサポートすることで、
早期取得を可能にできるように全力で挑んでいくと誓います。

コラム【newネイル!!】

はじめまして、アシスタント則竹です。

毎日暑い日が続きますね!!
来週から雨が降るようなので今週末の内に晴れを楽しみましょう!!

さて、今回は代表のnewネイルを紹介したいと思います。
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名古屋行政書士事務所カラーのオレンジ!!
則竹も次はオレンジにしてロゴなんて入れてしまおうかと考えております。

ネイルといえば、最近とてもたくさんのネイルサロンを街中で見かけますよね。
ネイルサロンを開業するのにはどのような準備が必要なのでしょうか?
まず、官公庁等への特別の届出は不要(管轄税務署への開業届は必要)で、
技術さえあれば自由に開業することができます。

それでは私たち行政書士は何をお手伝いできるのか。
“誓約書の作成”です。
事業所様とお客様とのトラブルを未然に防ぐための誓約書の作成をお手伝いさせていただきます。
キレイとハッピーのお手伝い、素敵なネイルサロン様の素敵なお手伝い、させていただきます(*^_^*)

則竹でした(`^´)>

コラム【交通事故の後遺障害認定手続き業務】

今日も良い天気の名古屋なので、
お昼はスタッフの則竹さんとプチサイクリング行ってきました。
(名駅周辺・超楽しかったねぇ~、筋肉痛が怖いけど^^)

さて昨日のコラムは
自動車を購入した際の手続きでしたが、
今日は、自動車事故に関する手続のご案内をいたします。

突然の交通事故に遭われた被害者さんは、
身体的な傷害はもちろん、精神的にも大きなダメージを受けています。
賠償を受けることも、何からどうしたらよいのか分からない方が大半で当然です。

当事務所では、
交通事故を専門とした名古屋の弁護士先生・法人さんと
アツイ提携をもち、さまざまな事案に対応が可能です。

もちろん行政書士は、相手方(保険会社も含む)と示談交渉等はできません。

交通事故に遭遇し、一定期間、治療を継続していたが、
残念ながら後遺症が残ってしまっている場合、
その症状やこれまでの状況、手続き方法等の相談業務を行い、
医学的証明(お医者さんですよ)等の添付書類をまとめて
後遺障害の認定手続きの書類作成業務を行います。

無事認定が下り(異議申し立てが通り)、
安心して事故に対する賠償を受けられることをサポートします。

交通事故被害者のみなさんの救済に
少しでもお役に立てればと考えます。

近日HPにもご案内予定です。