コラム【移籍してから気が付いたこと】

行政書士の前田智也です。二日連続の登場です。
松井先生のコラムを楽しみにしている方、どうかお許し下さい。

名古屋行政書士事務所に移籍して気が付いたことがあります。今日はその点についてご紹介です。

私が司法書士事務所で仕事をしていた時に遡ります。手続きを終えて完了した出来立てほやほやの
権利証をお客様にお届けに上がり、お客様にこれはどんな書類でどれだけ重要でどんな使い道が
あるのか情熱たっぷりに説明していると、その説明を聞くお客様の反応はいまひとつのことが多いです。
温度差を感じることがしばしばあります。まあ、考えてみればそれもそのはず。

登記は普段の生活にあまり馴染みがなく、極端に言うと、「権利証ができたの?それで?」って感じです。

ですので、この温度差を少しでも解消しようと常々、登記とは何かイメージしやすいように
わかりやすく説明する努力をしてきたものです。

ところが、名古屋行政書士事務所に移籍してから、来所されたお客様の姿を見ると、
日本の国籍を取得したい、在留資格を取得したいと希望に満ち溢れてる方が多いように感じました。
改めて行政書士はお客様の夢や目標の実現をお手伝いする仕事であると感じ、
喜びと同時に責任を感じています。

使命感を忘れることなく、少しでも皆様のお力になれればと思っておりますのでこれからどうぞ宜しくお願い致します。

前田 智也

 

 

コラム【本当は恐ろしい〇〇】

行政書士の前田智也です。

今日は健康についてお話をします。
平成27年を迎え、初詣にて家族の健康を祈願した私が、
振り返ると恐ろしいぐらい体調不良になりました。
家族の健康は守ってもらいましたが、自分自身の健康は守ってもらえませんでした(笑)
「家族の健康」ではなく「私も含めた家族の健康」という表現をしなかった私に落ち度があると
言えます。

私は、今まで39度、40度の熱が出ようが、食欲が衰えないのでたくさん食べてたくさん寝れば
一晩で治っていたのですが、不覚にも今回の風邪は私から声を奪い、体力を奪い、そして燃えたぎる
仕事への情熱までも奪おうとしました。本当に風邪というものは馬鹿にしていると恐ろしいものです。
そんな時、人の温かさに触れて無事、回復することができました。周りの方々に心から感謝です。

 

病み上がった私からこれだけは言わせて下さい。

 

「健康ってすばらしい!!」

 

皆様もお気を付け下さい。

前田 智也

 

コラム【成人の日】

陽射しが暖かい名古屋成人の日でした。

成人式を迎えられた皆さん、社会人としてスタートしている人も
多くいらっしゃるかと思いますが、新しい門出、おめでとうございます。
素晴らしい人生になりますこと、心から祈っております。

今日は私の夢が一つ叶った日でもあります。

生まれて大手術を終え、しばらくは、成人まで生きられるなんて夢でしかなかった
我が子が無事に今日を迎えられることができ、私の願った夢を叶えてくれました。
それだけで感謝の気持ちでいっぱいです。

聞いたこともない病名や治療薬がないこと、
インターネットも普及していない中で、良いと聞けばなんでも試し、走り、
医師とも対等に話せるように必死に勉強して、
代わってあげられない痛みや、 つらい検査を見守るしかできない悔しさ、
健康に産んであげられなかった自分を責めたときもありました。

みんなと一緒に幼稚園に行きたい、成長すれば小学校に通いたい、
当たり前がどんなに幸せなことか、たくさんのことを気づかさせてもらい、
たくさんの人に支えてもらって実現することもできました。

それだけでも十分幸せなんですが、私自身の夢、法律家になりこうして毎日業務を
させてもらえるのは、なんて素晴らしい人生を走っているんだと改めて感謝しています。

元気をいっぱい与えられる、そんな自分であり続けたいとも
この成人の日に一つの区切りに思います。

一つだけ息子に、
また生まれ変わっても、私の子どもで生まれてきてねとお願いしました。

「えー笑やだ(・ω・)ノ」

って言われちゃったし(笑)
ま、昨日が成人式だったのを間違えてた母ちゃんだからな( ;∀;)

 

コラム【食の安全性を訴える前に】

昨今ファーストフードやベビーフードに異物混入と
大騒ぎになっているようですが。

あってはならないことだとは当たり前ですが思います。
けど、過剰になっているのでは?と思うのは私だけではないのでは。。。
食品製造業で働く国内外の多くの方たちは、毎日最善の注意で調理していることと思います。

そもそも自分やわが子の空腹を安価な料金で
満たしてくれるメニューにはたくさんの方の手と企業努力がありますよね。
やはりどんなに最善を尽くしても、人が行うことに絶対はありません。悪意があっては話は別ですけど。

1回の食事を作るまでには、栄養バランスを考えてメニューを決め、
買出しへ行き、調理をして食卓に出るまで、いただいた後も片付けをし。。。と
時間、コスト等どれをとっても、いくらそれが商売だからといっても感謝を忘れてはならないと思います。

それを忘れて消費者の権利ばかりを声高に主張していると
いつかわが身に戻ってきます。こんなに便利に安価にいつでも食事が豊富にできることなんて
世界を見ても幸せな現状ではないんでしょうか。

だから心配な人は、文句言うぐらいなら自炊です、今はやりのおうちごはんです。
離乳食を作るのも母ちゃんの幸せな時間です。とても手間なので大変といえば大変でしたが。
少しでも安心な食材で、自然の恵み、他の生き物の命を頂戴して、自分が成長していくということ。
感謝の気持ちを伝えながら、一緒に育っていく大切な時間だと思います。これが「食育」ってことですかね?^^

名古屋行政書士事務所は、
食材こそ扱いませんが、皆さんの大切なこれからの人生のお手伝いをメインに日々邁進しています。
改めて、気を引き締め直して最善の注意を尽くして取り組みたいと思います。

 

コラム【アマリリス】

アシスタントの山本です。

行政書士の宇佐美先生より、
素敵な贈り物をいただきました。

アマリリスです。
ありがとうございました。
事務所にて大切に育てます。

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