コラム【大切な時間】

三連休、天気も最高でリフレッシュできた代表松井です。

私にとって大切な時間は、
家族と過ごす何気ない時もかけがえのない時間の一つです。

本当にこの一年あまり、子供たちには手の込んだ料理もできず、
家事も要領が悪く、母ちゃん業は近年稀にみる落第です。

今月に入ってからの相談は、
民事業務が多く今週も続きます。

相続、離婚、遺言、債務、どれをとっても
即正解は出ない、相手方もあってのことです。
相手方との交渉はできない行政書士は悩ましい問題に直面し続けています。

何気ない毎日の時間の積み重ねで日常になります。

解決に向けて、どうしていくか、
解決のカギはなんなのか、皆さん自問自答し、苦しみ悩み考えた末にお越しくださいます。

その悩んだ時間、苦しんだ時間をどう考えるか、
何を想って向かってきたかによって、解決方法が変わってきます。

誰かのせいにしたり、相手方を攻め続けたり、
反対に解決を誰かにゆだねたりしているうちは、難しいのかもしれませんね。

多くの事例をお手伝いしてきた共通項です。

だからと言って、諦めることや譲歩することを推奨するわけでもありません。

あなたが、どうしたいのか、今ある目の前の困った状況に
どうしていく覚悟があるのかを一緒に向き合っていくことが私の使命だと思っています。

心の角度を変えたとき、人は強くなれます。
その瞬間を何度もお手伝いするからこそ、
大切な時間を毎日過ごしていることに感謝して不完全な自分であっても
自信を持って応援し続けていられる源です。

今年もカウントダウンまであと1か月、
悔いのないように全力で走ります。