コラム【アレルギー】

こんなに豊かな国なのに、子供たちも含めアレルギーに悩んでいる
人は後を絶えませんね。
環境が変わったからといえば簡単ですが、
環境学者の第一人者の武田先生とご一緒していても、
なかなか解決策は、国レベルで対処をしないと抜本的なものは
もはや難しいのかもしれません。

今では想像もつかない屈強女子の松井ですが、
小さい頃は病弱でよく入院もし、病気とは友達みたいなものでした。
年子の妹は病気とは無縁で、運動神経も抜群、
よく母に褒められてました。妹を見上げてた小ちゃい姉ちゃんでした。

そんな機会が功を奏してか、
病院や医師との付き合い方を学んでいたのを息子の闘病の際には十分に役に立つことができました。

が、健康そのものの妹は医者知らずで、我が子を持って初めての病院生活です。

私の甥っ子でもある可愛いかわいい男の子は、
卵、小麦、牛乳等ほとんどのものにアレルギーが出てしまい、食べれるものを厳選する毎日です。

難病やぜんそくも重なりおびただしい量の投薬を余儀なくされていますが、
元気でいてくれるだけでも感謝なのに、つい可愛さ余って泣けてきちゃいます。

なんとかならないものなのか、母である妹を励ましながら、
模索しているところです。

アレルギーに苦しんでいるのは子供たちだけでなく、今は大人も深刻な問題です。
一日も早く少しでも良くなることを願ってやみません。