毎日、名古屋行政書士事務所ではたくさんの方の写真をお預かりしております。
申請書に貼付するためだったり、そのものを証明する写真、
時には、家族写真やこれまでの滞在のご様子なんかでもあったりします。
本当に申請者さんたちにとっては、
数ある準備書類の中の一つで、仕事しながら何かをしながらの撮影や、
昔の資料を掘り起こしてくるのは、どんなに大変か自己に置き換えると心底大変さを実感します。
なるべくお手間がないようにと進めておりますが、
時には鬼軍曹、松井からキツイダメ出しがあります。
規格にあってても表情であったり、背景であったり、
せっかくなら再撮影や他の写真は?と期限に猶予があるものはお伝えしてしまいます。
どうしてそんなにこだわるのか。
それは、審査をする各行政庁の担当官も人だからなんです。
私自身は、申請者とお会いしていますが、担当官はやはり申請者本人と介するわけでなく、
書類のみをもって審査が進みます。
許可にとって必要な書類の中のアイテムの一つに写真があるなら、
同じぐらい審査にとっては重要です。
あまり加工しているのもダメ!え?私のHPの写真?!(笑)
そこは許可をいただくものでないので、大いなる技術を駆使していてもお許しを。
就活を頑張っている学生さんたちもどうぞ参考にしてくださいね。
面接官は第一印象の履歴書の写真、しっかり見てますよ。