コラム【写真の威力】

毎日、名古屋行政書士事務所ではたくさんの方の写真をお預かりしております。
申請書に貼付するためだったり、そのものを証明する写真、
時には、家族写真やこれまでの滞在のご様子なんかでもあったりします。

本当に申請者さんたちにとっては、
数ある準備書類の中の一つで、仕事しながら何かをしながらの撮影や、
昔の資料を掘り起こしてくるのは、どんなに大変か自己に置き換えると心底大変さを実感します。

なるべくお手間がないようにと進めておりますが、
時には鬼軍曹、松井からキツイダメ出しがあります。

規格にあってても表情であったり、背景であったり、
せっかくなら再撮影や他の写真は?と期限に猶予があるものはお伝えしてしまいます。
どうしてそんなにこだわるのか。

それは、審査をする各行政庁の担当官も人だからなんです

私自身は、申請者とお会いしていますが、担当官はやはり申請者本人と介するわけでなく、
書類のみをもって審査が進みます。

許可にとって必要な書類の中のアイテムの一つに写真があるなら、
同じぐらい審査にとっては重要です。

あまり加工しているのもダメ!え?私のHPの写真?!(笑)
そこは許可をいただくものでないので、大いなる技術を駆使していてもお許しを。

就活を頑張っている学生さんたちもどうぞ参考にしてくださいね。
面接官は第一印象の履歴書の写真、しっかり見てますよ。

 

 

コラム【モノを大切にすること】

激しい夕立ちの名古屋です。
外出から間に合わず、あー、せっかく今朝干した洗濯物たちが・・・・><;
主婦にとってかなりのショックなんですよ。
半べそで帰宅すること30分後、土砂降りの雨の角度が良かったのか、
奇跡的に大丈夫で、ついてる私!と一人大喜びで洗濯物たちを取り込みました。
何気ない日常にもたくさん幸せがあります。

さて、皆さんは身近にあるモノを大切にされてますか?
建設業者さんの職人さんで言えば、
僭越ながら、素晴らしい職人さんは、道具をモノをとても大切に扱ってらっしゃいます。
現場もしかり。キチンと整理整頓されていて、いつどこでもスグ使えるようにメンテナンスまで
されていることを土場を拝見しても分かります。

かつて私はモノを大切にしてきませんでした。
優先したのは、モノの値段。デザインや機能性よりも価格を重視。だってもったいないんだもんと理由付けて。
だからモノに対して感謝もなく今思えば雑に扱っていたんですね。
ダメになったら、ハイ、次のモノと。私の仕事をとても助けてくれてるはずなのに、
そんなことも気が付きませんでした。
人を大切にしているんだから、それでいいんじゃないかってお声もありますが、
身近な文句も言わず役割を果たしてくれているたくさんのモノたちに感謝もできない人に、
本当に大切な人をキチンとできてるかなんて言えませんね。

加えて、足るを知るです。
だから今は必要最低限の大切なモノたちに囲まれて生活しようと心掛けています。

甥っ子は、お恥ずかしながら生活状況にも関係なくたくさんのモノを与えられています。
与えられ続けることが当たり前で、ここぞ困った時に私にお願いをします。
本音はかわいいので、なんでも無条件に買ってあげたい(笑)
だけど、本当にかわいいので心を鬼にしてモノを大切にすることを伝えました。
今これが、本人にとってとても必要なものなのか。では今までのものはどうしてきたのか。
目の前の状況で一目瞭然です。豊かになりすぎてて大切なものを忘れてはならないと思います。
甥っ子を通して、私自身も自戒の念です。学びの休日がありました。

 

コラム【仕事と業務とそうでないことの境界線】

行政書士事務所を開業してから一貫して変わらないこと。

それは、毎日たくさんいただくお困りごと、いろんなお誘い、声かけを、
「これは仕事になるから、なるかもしれないから?、親身になってきく」
「これは仕事にはならない、業務にもならないから適当にお断りする」

というスタンスは、今までもこれからもゼロです。
仕事や業務になるから、飛んで駆けつけるなんてなく、
やはり目の前のお困りごとや私自身によかれと思ってお声をかけてくださった皆さんに、
全力でお応えする。いつでも変わらないスタイルです。
きっと縁合ってたくさんの方たちにお会いできたのも、そんな境界線を持っていないからだと
心から実感しています。

例えばどんなこと?といえば、
子供会の会長から^^小学校の読み聞かせ要員、なんかの偉い人の講演会の人員や、
人数集めの怪しい?!会合の決起大会まで。それがダメとかでなく私がどうするかが大切です。
その人間関係の中で学ぶことが何よりも大きい。行動にすべて答えをもらえます。
これだけ協力しましたから、仕事をくださいよっていうのではなく、
選ばれる、ここぞ一番の時に思い出してもらえる行政書士になれるかどうかだと思います。

時にスタッフに謝りながらもお引き受けすることなんて、
私本人の自覚がないだけで、
困ったときに松井の顔を浮かべてご連絡してきていただいた以上、
解決することが何よりも最優先。

意外に業務範囲が広い、開業当初から雲をも掴む行政書士業務だけにこのスタンスが功を奏しているかもしれません。

結論は境界線を分かっていないというダメな代表かもしれませんが、
各士業の境界線=業際と呼ばれるものは誰よりも守る行政書士なので、
どんな難解なご相談が来ても、心強い仲間が快く引き受けてくれる。
自分一人の力なんて全くないんですね。

これから開業しよう士業の方、開業してもなかなか上手く行かないなーって悩んでいる先生方、
まだまだやれることはたくさんありますよ。ご参考になれば、幸いです。

そして、いつも気を遣ってご連絡をくださる皆さん、安心してください、
どんなお困りごとでも全く問題ないですから。

 

 

コラム【期日前投票】

いよいよ18歳から投票できる初めての選挙になりましたね。

1票なんて自分が動いたって変わらないから投票なんて行かないという無関心は
もう卒業しないと日本はものすごい勢いで借金大国になっています。

日本の政治は3流以下とよく言われていますが、
その責任は主権である国民です。ホントにこの国を良くしようと動いてくれている政治家さんだっています。

私は選挙当日、出張で不在のため先日期日前投票に行ってまいりました。
毎回、この制度を使うか、当日空いた時間に投票所へ飛び込みます。

せっかくなので、初選挙権となった娘と同じ気持ちになって、
投票用紙に記入を始めて政党名の掲示一覧を見たところ、
え?マジで?・・・・・・・この国本気で大丈夫かと目を疑うものも。

ナントカとなかまたち、とか、支持政党なし、とか、怒りの新党?!とか、

確かにいろんな政党名に変更していくので、
民進党というのも、テレビドラマでもじっているのかと途中まで真面目な政党名だと気が付きませんでした(笑)

政党名だけでなく、そもそも議会制民主主義がわが国で成り立っているのでしょうか。なにか大きな変化が必要かと危惧します。

せっかく18歳から投票できるようになったのに、
EUから英国が離脱することで国民投票:選挙に日本のこれからを担う世代が少しでも関心が高くなったところなのに、
なんだか残念な気がします。

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コラム【テニス続報:ボーリング大会参加(笑)】

テニス始めました、と書いてそのままじゃん!と突っ込みに負けることなく、
なんとか初心者クラスから一般のコートへ出てスクールの皆さんにご迷惑をまき散らして身体を動かしてます(笑)

先日、そのテニススクールでボーリング大会があったんです。
よりにもよって、若者たちに交じって松井参加しちゃいました。

写真もたくさんあるんですが、
今回は自粛^^スクールに行くとでーんと飾ってあります。かわいい感じで。

今は便利になりましたね。女性だけガーターを防止する奴=正式名称が分からない(笑)
のが、順番になると勝手に出てきてくれたりして、
世代性別を超えて楽しめるようになっています。

いつでも本気の私はボーリングのピンに対してもムキになります(笑)
ガーターなんとかは使わない勢いで、
超優しい男性陣に囲まれワチャワチャ体育系バリバリで楽しみました。

結果は、、、、出せませんでしたが、

いつもと違う人間関係の中で培う時間も、
意味がないようになんて思わず、実は自分の日々の人生の糧になる。

そんな素敵な時間を過ごせました。打ち上げは息子と歳が分からないコーチのお手製のカレー。
いやー、いつでもどんなときでもヒントがあります。