コラム【遺言書を作ろう①】

行政書士業務では、なかなか講演内容も限られてきます。
遺言書や相続関連が多いのは、一番みなさんに身近なことだからなんですね。

弁護士さんはじめ、よく法律家がそれぞれの視点で
遺言書」の必要性をお話しされますが、
本コラムでは少し違った角度からお伝えしようと思います。

今朝も遺産分割トラブルで姉弟で殺人なんてニュースも観てしまいました。

どうしてトラブルになるんですかね。
双方が正しい、とお互い主張して折り合えないところから始まるんです。
遺言書がない場合は、法定相続分で話し合います。
が、それぞれ親との関わり、貢献度(介護・病気等での身上監護)等、
簡単に半分こというわけにはいきませんね。ここに感情や気持ちが入ります。

やっぱりご自分の財産ですから、
どうしたいか、事前に「遺言書」で決めておくのが一番です。
ウチの子たちに限って、争うような財産がないから、なーんて一番もめる相続のケースですよ!
ウチの子たちにはそれぞれの生活があり、配偶者もあるケースだってあり、子供たちだけではないんです。

そして、親とはいえ遺してくださったのは、
そもそも自分(相続人)が築いた財産じゃないですよね。

親の功績だというところから
スタートできないでしょうか。どうして自分のものだと権利だと思いまくるのか(法律的にはそうですけど^^)

遺言書にご自分の想いをメッセージを書いてあげてください。

 

コラム【最終兵器?!】

寒さが苦手な松井です。

ダイエット、適度な運動、幸せすぎるバカ息子からのダイエットマシーン(笑)

何をしてもダメで、何もできないからダメで、、、、どうしましょうとなりました。

そんな時からこそ、専門家です。
気になる部分が痩せたいので、なんとかしたけど、もはや自力では・・・とすぐ甘え。

そうだ、エステに行こう♪と大好きなクライアントさんのところへ行きました。
至極簡単に想いましたが、かける想いは払う料金の人一倍(笑)

許されるなら、

松井エステに行くというコラムを連載したいんですけど、
なあーんにも(きっと)努力しないので、

エステさんには大変失礼極まりないお話><努力せず成果は欲しい^^

最終兵器?!になり得るかどうかは、やっぱり私にかかっています><

 

コラム【帰化専門担当者】

名古屋行政書士事務所には、
帰化専門担当者を配置し対応しております。

名古屋行政書士事務所の癒し系?!
山本 知果でございます。

中国籍・韓国籍の方はもちろん、
馴染みの少ない地球の裏側の国の場合でも、
大使館・領事館の方々のご協力を頂きながら進めています。

また改めて本人に本コラムにてご挨拶させていただきます。

帰化許可申請には100ページを超える一式書類になります。
一つ一つの書類をそれぞれの官公署へ申請、取得し、
確認をして申請書を作り上げていきます。

動機書の作成サポートまで行っていきますので、
安心してお任せ下さい。もちろん松井も変わらずサポートしております。

コラム【平成26年度行政書士試験】

名古屋行政書士事務所 代表松井です。

受験生のみなさん、ひとまずお疲れ様でした。
いろいろな目標を持たれて挑まれていると思います。
自己採点が終わった方が多かったのか、
今年の本試験、難しかったそうですね。

毎年試験監督をさせていただいておりましたが、
今年も講演と重なってしまい、あえなく断念。
残念ながら問題を拝見することができませんでした。

きっと当日本試験問題を見ていたら、
受験生以上に頭から煙が出ていたかもしれません^^
→誰だ――――こんな問題考えたのは~~(笑)なんて。

合格は必ずできます、あきらめなければ。やめてしまわなければ。
6割正解すれば必ず合格できるんです。

今週金曜日は、その残念会&頑張った会&女子会?&ただの飲み会?(笑)があるので、
参加希望者は松井まで。受験生・合格者・有資格者・問いません(^^)/

コラム【大切な時間】

三連休、天気も最高でリフレッシュできた代表松井です。

私にとって大切な時間は、
家族と過ごす何気ない時もかけがえのない時間の一つです。

本当にこの一年あまり、子供たちには手の込んだ料理もできず、
家事も要領が悪く、母ちゃん業は近年稀にみる落第です。

今月に入ってからの相談は、
民事業務が多く今週も続きます。

相続、離婚、遺言、債務、どれをとっても
即正解は出ない、相手方もあってのことです。
相手方との交渉はできない行政書士は悩ましい問題に直面し続けています。

何気ない毎日の時間の積み重ねで日常になります。

解決に向けて、どうしていくか、
解決のカギはなんなのか、皆さん自問自答し、苦しみ悩み考えた末にお越しくださいます。

その悩んだ時間、苦しんだ時間をどう考えるか、
何を想って向かってきたかによって、解決方法が変わってきます。

誰かのせいにしたり、相手方を攻め続けたり、
反対に解決を誰かにゆだねたりしているうちは、難しいのかもしれませんね。

多くの事例をお手伝いしてきた共通項です。

だからと言って、諦めることや譲歩することを推奨するわけでもありません。

あなたが、どうしたいのか、今ある目の前の困った状況に
どうしていく覚悟があるのかを一緒に向き合っていくことが私の使命だと思っています。

心の角度を変えたとき、人は強くなれます。
その瞬間を何度もお手伝いするからこそ、
大切な時間を毎日過ごしていることに感謝して不完全な自分であっても
自信を持って応援し続けていられる源です。

今年もカウントダウンまであと1か月、
悔いのないように全力で走ります。