明日はいよいよこの国の将来を託す第48回衆議院総選挙です。
本当に未来を託せるか、そんな政党も議員さんもないかもしれません。
本コラムを読んでいただける稀有な読者に免じて、
いつもの松井節を。
私は、法律の中でも憲法が大好きです。
国民主権だということ、女性にも参政権ができたこと、
歴史を学べばどれだけ恵まれている現代なのかを痛感します。
立派な権利なんです。
そんな先人たちの力と合わなくなってしまった世の中かもしれないけど、
やっぱり投票に行こう!そうしないとダメです。
支持したい政党がない、候補者がないとか、
ツイッターでバッシングするぞとか、
そんな次元ではないと思います。
無関心がいけないと言われていますが、無関心でいられ続けれるこの国日本が平和だからです。
ニュージーランドのなんとかファーストの女性党首が政権を勝ち取ったニュースも拝見しました。政治は3流と言われる日本ですが、3流にしているのは自分たちです。本当に教育無償化がこの国にとっていいのか、消費税を先延ばしにしていいのか、ちゃんと考える、その事に意義があると思います。
限られた中での選挙制度、そもそもそれが今の時代にあっているかどうか。
マスコミの影響力が大きくて、ってどうしてこの国が戦争に向かいましたか?
誘導操作されなく、自分目線で、でも結局答えはなくても、
二十歳にもなっていない、未成年の娘の初めての選挙に、
この選挙の意義を伝えてあげたいと強引に投票所に連れて行きます。
投票に行こう、大人たち。
いい加減にしてたら、もう自分の主張ができない国になってしまうんでないかと
危惧しています。