コラム【名古屋行政書士事務所ランチ会】

連日感動のリオオリンピック。
泣きながら二度寝してしまったぐらい、
レスリングの吉田選手の姿、
勇姿もコメントも心に響きました。人生を賭けて挑む、スポーツ選手にとっては、
過酷な年齢であってでも、人生そんな挑戦をまだ30代でも
挑み続ける素晴らしさに涙が止まりませんでした。え?んで二度寝?(笑)

おかげさまで名古屋行政書士事務所も
3回目の夏を全力で折り返しできることになりました。

新しいスタッフも一緒に、
ランチ会です。んー、頻繁にあるから(注釈:松井の勝手な召集)
どこからがランチ会なんか定義はありませんが。

私からの日頃の感謝、これからの方向性、時には元気づけであったり、
至極のメンバーと仕事をするベクトルをランチ会では共有しています。

いつも例えは散々な松井ですが、
家は3軒、3軒建てると自分の思うように設計・施工・住居できると聞きます。

最近、それは事務所にも得てるなと感じることがあります。

ちょうど私も名駅含め3事務所目。
1事務所目は尾張・津島でまつい法務行政書士事務所を開業。

がむしゃらです、この当時も変わらず。本当に身近な人たちが
私を支えてくれ、応援してくれて、スタッフも心底いい人ばかりで、
この頃から、事務所にいられるときは強引でもランチ会は開催していました。
事務所もこのままではパンクすると新たな事務所探しをしていた時に、
偶然にも違う方向性のお声がかかりました。

次の事務所は、みんなに反対されながらもスカウトされ、
とある法人の名古屋オフィスを運営しました。
その時も変わらず、増えていくスタッフも時には松井ランチ会で感謝・激励し、
本当にご縁と学びをいただきました。オフィスも仲間の弁護士のご厚意で同じ名駅内で移転し、
よし、これからだぞという願いを叶えられず、再び独立しました。

そんな経緯がある名古屋行政書士事務所、
3軒目の事務所でようやく分かったことが多々あります。

これまた、この事務所でしか出会えないスタッフに恵まれ、
日々精進しています。奇跡ですね。これまでの経緯、ガチャガチャして申し訳なかったんですが、
本当に支えてくれる皆さんのおかげです。
東京・品川にと準備を進めている今、大切なものはなにか、ようやく分かってきました。
一番に数ある行政書士事務所の中で、依頼者さんに選んでもらえて初めて実現できること、
それを愚直に、最短・最速で許可を取得することに励みどうしたら選ばれるか、
どうしたらこんなに頑張ってくれるスタッフとその家族を幸せにできるか、
そしてこんな母ちゃんでも陰ながらいつも応援してくれる家族に恩返しできるか.
事務所選びもおのずと自然とその発想で選択している自分に気が付きます。

取り扱っているのは、法律、生きものです。
日々、向き合っていないとあっという間に取り残されていきます。
真摯に学ぶ、決して安くはない報酬をいただく以上、
変わらないスタンスで、よりよく発揮できるために3軒目の事務所は快適です。

どうぞそんな活気ある謎のランチ会を開催している名古屋行政書士事務所にお越し下さい。

 

 

 

コラム【産業廃棄物収集運搬業許可】

行政書士の前田智也です。

暑い日が続いております。
久しぶりにスーツの上着を着たら、サウナスーツ状態でした。
夏に着るものではありませんね。

本コラムにて、当事務所は幅広く行政書士業務を取り扱っておりますと
何度かご紹介してきました。
あまり、大々的に宣伝はしておりませんが、産業廃棄物収集運搬業許可申請も
数多くお手伝いさせて頂いております。

皆様の記憶にも新しいかと思いますが、少し前に、あるカレーチェーン店の
産業廃棄物問題が巷を騒がせましたね。
このニュースでもわかるように産業廃棄物の処理が適正に行われない場合、
非常に大きな社会問題に発展するケースもある訳です。
だからこそ、新規で収集運搬の許可を取得しようと思っても
審査は決して単純なものではなく、要件も厳しく設定されており、
容易に許可が取得できる訳ではありません。

ちなみに、産業廃棄物とは、簡単に言うと、
産業活動に伴って生じた廃棄物であり、以下の20種類あります。(特別管理産業廃棄物を除く)

燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、紙くず、
木くず、繊維くず、動物性残さ、動物系固形不要物、家畜ふん尿、家畜の死体、
13号廃棄物(前記産業廃棄物を処分するために処理したもので、
それらの産業廃棄物に該当しないもの(有害汚泥のコンクリート固形化物など))

例えば、私が書いたメモ書きを不要になったのでごみとして捨てたとします。
行政書士事務所から排出されたごみは産業活動に伴って生じたごみなので、
産業廃棄物に該当するかと言うと、答えは「NO」です。

なぜなら、紙くずは、特定の事業(例えば、建設業や紙製造業など)によって
排出された廃棄物でないと該当しない旨、規定されております。
紙くずがすべて産業廃棄物だって言い出したら、幅広くなりすぎてしまいますからね。

と言うように、割りと細かく規定されているため、単純なものではありません。

お困りの際は、許認可のプロ、行政書士にご相談下さい。

前田

 

 

コラム【許可の喜び】

行政書士の前田智也です。

名古屋行政書士事務所のお盆休みも終わり、
今日から通常営業です。
休みは思いっきり、でかけました。
親孝行もしっかりしました。
しかし、高速道路のSAで、官報をチェックし、
帰化の許可下りてないかなとスマホを触ってしまうあたりが
仕事人間だなと実感してしまいます。
ポケモンGOやるより、官報チェックです。

本日は、在留資格認定証明書が2通、名古屋入国管理局より、
送られてきました。つまり、許可が下りたということです。

何でしょうね、つい声を上げてしまいます。
許可が下りた喜びを表に表さずにはいられないのです。
「この知らせを聞いたら、きっと依頼人は喜ぶだろうなぁ」なんて、
思ってしまいます。もう、仕事人間です。

どっさり書類が郵送されてくれば、机が書類で一杯になります。
たくさんの書類、用意するの大変だったろうなと思うと、
頑張らずにはいられません。何とか早く返事をしたくなるのです。

仕事人間度チェックリストがあるならば、この時点で
かなりの数にチェックが入りましたね。

自分の子どもには、「早く大人になって仕事したいな」と
思われるように楽しく仕事をしていたいです。

仕事人間だもの。

前田

コラム【終戦記念日】

今日、この日をもって日本国は戦争が終わり、
信じられないぐらいの平和と戦争を放棄した素晴らしい国になりました。

命をかけてこの国を守ると意に反してでも出陣してくださった先人たち、
遺された人たちの想像を絶する努力、我慢の上に成り立った恩恵そのものです。

時代を繋ぐ私たちも、当たり前のことと感じれる今のこの時代に心から感謝し、
これからの子供たちに伝えていく日だと思います。

ふと周りを見渡すと自信を持っていい国だと心から伝えれる大人は何割いるんでしょうか。

こんなに豊かなことも恵まれている現状でも、目線は自分のスマホの中だけで、
何をどうしていいのか、迷っている人が多く感じます。
何を信じていいのか、国家的な道しるべがないような幸せ飽和感もあるのでしょうか。

贅沢病です。どんなに自分の想うような答えを導き出したくてもスマホでは検索できません。

一歩、日本を飛び出しそれぞれの世界をみたら、
おのずと答えが見つかるかもしれません。

自信を無くした日本の若者たち。そう思ってしまいます。
先人たちは、そんな軟な気持ちで挑んできてくださったわけではありません。

私もこの平和の恩恵を受ける戦争を知らない世代の母ちゃんとして、
息子に出陣前に作る至極の最後の弁当を作らなくてよかった、どんな想いだったんだろうと
改めて感謝し、次につなげる誇り高き日本人なんだよと子供たちと分け隔てなく伝えていかなければと思いました。

この太平洋戦争で亡くなった方々に心からご冥福を申し上げます。

 

コラム【初回無料相談のワケ】

昨日のコラムに続きますが(え?続いてないやろって)
オリンピックだけテレビっ子になる理由は、
ただ一つと言っても過言でありません。それは日々どんな競技の選手たちも、日の目を見ない中でも
ひたすら練習、努力をし4年に一度の大舞台にかけてくるそのストイックさに心から尊敬します。
どうしても応援したくなる。元々体育系気質だからか、どんな色のメダルでもメダルに届かなくても、
その勇姿に想いが募ります。そんな40代意外に多いかもしれませんね

さて(笑)、本題です。

名古屋行政書士事務所は初回相談無料です。

先日もあちゃーって言う内容のご相談がございました。

行政書士になってから、続けてきたシステムです。

これは名古屋駅前に移転したのが5年前でもコスパがかかっても変わらいスタイルです。

無論、手続的なことを教えてほしいという内容のものは、
初回からご相談報酬をいただいております。

名古屋弁で、隣接士業の法律家には、
松井ちゃん、もう辞めやーってアドバイスいただきます。なんでそんな無駄なことすんの!って。

ちゃんと理由はあるんです。

先ほどにあちゃーって書いちゃいましたが、

そんな人たちには共通してあることがあって、
必ずなんとかご自身たちのうまいことを思って、法律家に確認するという人たちに「まった!」を
お伝えしているだけなんです。

行政書士松井を信じて、決して安くはない報酬をありがとう!!!とお支払いしてくださる以上、
本当に困ってきた方々には事務所一丸となって全力をかけて、いるから尚更、
そうでない人たちは知らん顔ってできないんです。一蹴したら、一撃するのはカンタン、
また適当に自分たちの思うようにデキル行政書士を探して歩く。

それでは、ダメなんです。そんな事を許していたら、行政書士はホントにダメになってしまう。
選ぶのはご本人たちの自由。

無料相談はムダではないです、決してこれからも。

闘っていきます。本当に大好きな仕事ですから。

ほとんど良い相談者さんばかりです。そのためにも無料相談は続けて参ります。

仕事が欲しいから初回無料相談なんかじゃない!応援していただいて、皆さんの笑顔があってこそできることです。